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社会

2010年4月5日

新型インフルの集団感染が拡大、保健省が警告

〈クアラルンプール〉
保健省は4月1日、新型インフルエンザA(H1N1)の新たな流行が全国で始まったとして、感染予防策をとるよう警告を出した。
3月21~27日の間で、セランゴールとマラッカ、トレンガヌ州において83人の感染が確認され、病院スタッフの感染も初めて確認された。集団感染が確認された場所と人数は次の通り。▽セランゴール州セルダン病院(15人)▽マラッカ州サイム・ダービー・メルリマウ農園(16人)・ラウダトゥル・ムスリヒン・マスジド・タナ・マドラサ(イスラム学校)(31人)・IKMジャシン(7人)▽トレンガヌ州クアラ・クブバルの孤児院(9人)・ドゥングン・ランタウ・アバンの宗教学校(5人)――。
3月27日には全国の公立病院と私立病院にあわせて371人がインフルエンザ様疾患(ILI)に感染したとして入院した。死者は出ていない。
保健省のイスマイル・メリカン事務次官は、インフルエンザの症状が見られる人がいれば、すぐに最寄の保健局に連絡するよう促した。また、セランゴール州クアラ・クブ・バルのタミル語小学校で、47人が新型インフルエンザAの症状を訴え、生徒が自宅隔離措置を受けている件に関しては、検査の結果、1人の感染が確認されたと明らかにした。

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