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政治

2010年4月6日

「総選挙が本当の政党支持率を反映」ナジブ首相就任1周年のインタビュー

〈クアラルンプール〉
ナジブ・ラザク首相は4月4日、ベルナマTVの首相就任1周年記念インタビューの中で、4月17日に公示、25日に投票が行われるされるセランゴール州フル・セランゴールの補欠選挙に勝つことはもちろん大事なことであるが、本当の政党支持のバロメータは総選挙であるという考えを示した。フル・セランゴール州選挙区の下院議員ザイナル・アビディン・アハマド議員(野党連合・人民正義党(PKR))は3月25日、脳腫瘍のため死去した。71歳だった。
この他インタビューでは、首相は大臣や州首相の仕事ぶりに関して成績表が関与していることに触れ、与党連合・国民戦線(BN)は常に監視の目を怠らず、6ヵ月ごとに見直しを行い、仕事を十分に行っていないと認められた大臣や州首相に関しては、次回選挙時に再指名しない方針を明らかにした。議員らが視察を行うのは総選挙の前だけだと批判されていることについては、議員・大臣の視察は全てがメディアに報道されているわけではなく、選挙のあるなしに関わらず常に行われていると説明。今のところ、首相は各BN議員・大臣の仕事ぶりに満足していると語った。
また、首相は就任以来「民間視察」に着手すると強調、様々な視察を行ってきたが、父親である故ラザク第2代首相が行ってきた視察との違いを説明。ラザク首相の時は60年代であり、地方に人口が多く、地方中心の視察が多くあったが、現在は人口が都市部に集中しているため、また自身の自発的性格の影響もあり、都市への視察が多くなったと説明。そのうえで、地方への視察も多く行ってきたし、今後も続けていくと語った。さらに今までよりいっそう、国の革新・向上に向けて精進していく所存だと述べた。

 

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