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金融

2008年4月30日

証取ST指数、3,200を突破

シンガポール取引所(SGX)で4月28日、代表的株価指数のストレーツ・タイムズ指数(STI)が1月以来、初めて3,200を突破した。シンガポール・テレコム(シングテル)とマレーシア系パーム油業者、ウィルマー・インターナショナル株の値上がりが指数上昇をけん引した。
取引開始直後は、やや良好だった先週末の米市場や、日本市場の出足が良かったことを受け、STIは一時3,216.93まで上がった。しかしその後は上昇を支える材料がなく、終値は3,201.63だった。
米連邦準備制度理事会(FRB)が4月29~39日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)の成り行きを投資家は注目しており、ディーラーは「会合が終わり、結果がわかってから投資家は何らかのポジションを取る。今は静観している」と述べた。会合では0.25ポイントの引き下げが予想されている。
個別銘柄の動きでは、先週値上がりした中国銘柄が利食い売りで値を下げた。FTSE ST中国銘柄指数は2.3%下落。海運大手コスコは17セント値下がりした。
インドネシアのパーム油業者、ファースト・リソーシズとインドフード・アグリ・リソーシズがともに値を上げた。指数銘柄で値上がりは15、値下がりは12銘柄だった。

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