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国際

2008年4月23日

アジア業務を拡大、格安航空のタイガー

格安航空を経営するタイガー・エビエーションは、原油価格高騰、経済の不透明感という経済環境の悪化にもかかわらず、アジア太平洋地域での業務拡大を計画している。
トニー・デービス最高経営責任者(CEO)は、6社と事業提携交渉を持っているとし、合弁の可能性を示唆した。エアバスに発注している旅客機は前倒しで引き渡しを受ける。また豪州にパイロット養成施設を設け、業務拡大に備える。現在の保有機数は12機で、2016年までには72機まで増やす。
タイガーは豪州法人のタイガー・エアウェイズ・オーストラリアを設けたことに伴い組織構造を変更しており、タイガー・エビエーションが、タイガー・エアウェイズ・シンガポールと豪州法人の親会社になった。
最近はシンガポール~クアラルンプール線への乗り入れを認められた。週1便を運航しているが、デービスCEOによれば「出足は思わしくなかった」。しかし座席稼働率は上がっているという。現在の就航先は9カ国29都市。中国、インド市場を重視している。
タイガー・エビエーションの3月期は、乗客が前期比50%増の225万人。売上高は82%増加したという。金額は明らかにしていない。

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