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金融

2008年4月17日

投資家心理が冷え込み、ING調査

シンガポール投資家の心理が昨年第4四半期(10~12月)と比べ、今年第1四半期は大幅に冷え込んだことが、蘭系INGアジア・パシフィックの調査から分かった。INGは投資家心理を指数として算出。最も悲観的なのは日本、次いで台湾、シンガポールだった。
シンガポールの指数は88へ35%低下した。調査対象は香港、韓国、中国、インド、マレーシアなど13カ国・地域で、日本は調査対象となったが全アジア指数には含まれていない。全アジア指数は135から125へ低下した。高かったのは中国の136、インドの168。
アクション・エコノミクスは「シンガポールは輸出依存の開放経済のため、米国や世界の経済動向の影響を受けやすい」と指摘した。
シンガポールだけの調査では、第2四半期の経済を楽観している、との回答は25%。個人資産は同期に改善する、との回答は33%弱(日本を除くアジア全体では50%)。
米の低所得者向け住宅融資「サブプライム」問題は自身の投資決定に影響する、との回答は93%。不動産価格は下落する、との回答は66%だった。
投資先では国内、近隣国が主で、「国内株に投資と預金」が84%。「国内の投資信託に投資している」が50%近くあった。

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