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金融

2008年4月16日

今年度は80億ドルを調達、建設に58億ドル

財務省は4月14日、今年度の入札による政府調達計画を公表した。調達額は80億Sドル(約6,000億円)で、うち58億Sドル(約4,300億円)をビルなど建設工事に充当する。
政府が年間の調達計画を年度始めに公開し始めて以来の最高額。すべて金額が20万Sドル(約1,500万円)超の事業。事前に公表することで業者は入札に対する備えが可能になる。
建設工事向け調達には、建設業の過熱を抑制するため延期した工事(30億Sドル相当、約2,235億円)は含まれていない。
入札が実施される主な工事は、マレーナ・ベイの巨大庭園、セレター空港滑走路、刑務所本部、集合住宅建設など。国防省付属国防科学技術庁(DSTA)は駐屯地3カ所の建設を計画している。
道路工事では、地域センターとしての開発が計画されているジュロンでの道路整備、セレター高速道路と中央高速道路(CTE)の拡幅、CTEとイシュン・アベニュー7を結ぶ新道、セレター空港団地とタンピネス高速道路を結ぶ道路などが計画されている。
物品・サービスの調達には12億Sドル(約900億円)が充当される。これには民間航空庁、陸運庁、海事港湾庁による電力購入(計9,000万Sドル、約67億円)が含まれる。
情報技術(IT)調達は10億Sドル(約745億円)の予定で、5月に情報通信開発庁(IDA)が詳細を発表する。

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