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社会

2008年4月10日

MRT運行本数、5月中旬から増加

地下鉄MRT運営会社のSMRTは5月中旬に列車運行本数を週700本、増やす計画だ。陸運局(LTA)の許可を待って実施する。
朝と夕方のラッシュアワーの前後の本数を328本増やし、運転間隔を今の最大7分から、5分以下にする。運行増加に伴うSMRTの負担増は700万Sドル(約5億2,000万円)になる見通しだ。
どの区間、駅での運行本数を増やすかは未定だが、少なくとも1車両の乗客数が減ることは確かだという。
昼食休憩時の本数は週350本増やす。レイモンド・リム運輸相は陸運基本計画を発表した際、同時間帯の運転間隔を5~6分に短縮するよう望むと表明していた。
SMRTのサウ・ファイクファ最高経営責任者(CEO)は、混雑が目立つ区間の本数を増やしたいとの意向を表明している。これが認められれば、運転間隔を3.5分に短縮できるという。SMRTは2月にもラッシュ時の混雑緩和のため、運転本数を増やしていた。
乗客に、次の停車駅、開閉ドア、路線など運行情報を知らせるディスプレー装置も整備する。
基本計画は公共輸送機関の利用奨励が目的で、バス事業の充実も図るため政府は新規参入を奨励しており、車庫など業者の負担が大きい設備投資を肩代わりする意向だ。

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