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金融

2008年4月9日

シティバンク純利益、35%増の7億ドル

米シティバンク・シンガポールが昨年度決算を発表した。経常収益は前年度比28%増の14億Sドル(約1,039億円)。純利益は35%増の6億8,350万Sドル(約507億円)で、過去最高。
シティバンクは19支店を展開している。地下鉄経営会社のSMRTと提携し、これが露出度を高める結果になり、ジョナサン・ラーセン最高経営責任者(CEO)は「SMRTとの提携が予想以上の成果をもたらした。これまでシティバンクに関心がなかった地元行利用者の関心を引く結果になった」と語った。
シティバンク・シンガポールの収益には、シティバンクの法人金融、投資銀行、プライベートバンク業務の収益は含まれておらず、小口部門業務のみの決算だ。
地元行最大手のDBSの昨年度税引き前利益は13億Sドル(約965億ドル)。これにはプライベートバンク業務や域内業務の収益が含まれる。シティバンク・シンガポールの税引き前利益は8億Sドル(約594億円)余り。
シティバンク・シンガポールの収益のうち、手数料収入が4億6,200万Sドル(約343億円)、金利収入が6億8,820万Sドル(約510億円)。融資残高は102億Sドル(約7,570億円)で、うち住宅融資が36億Sドル(約2,672億円)。
経費は19%増の5億7,130万Sドル(約424億円)。賃料上昇と行員の増加が理由。行員は前年の2,600人から3,020人に増加した。

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