シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP電気料金、来年再値上げの可能性 燃料価格上昇の場合=TNB会長

社会

2013年12月23日

電気料金、来年再値上げの可能性 燃料価格上昇の場合=TNB会長

〈クアラルンプール〉
来年1月1日付けで電気料金が15%引き上げられると発表され消費者や産業界から不満の声が上がっている中、電力会社テナガ・ナショナル(TNB)のレオ・モギー会長は、主要燃料である天然ガス価格が上昇した場合には来年再び値上げに踏み切る可能性があると述べた。
12月19日の年次総会に出席した同会長は、燃料コスト増が政府の補助金合理化の一環であって、度々の値上げを実施するかどうかは最終的に政府が決めることだと述べた。
市場では来年上半期に再び燃料補助金のカットを行うとの臆測が飛び交っており、「RON95」ガソリンの場合は10%アップし、1リットル当たり2.10リンギ(約66.28円)から2.30リンギ(約72.60円)になるとの見方もある。
アズマン・モハマド社長兼最高経営責任者(CEO)は、電気料金を値上げしても燃料コストの上昇をカバーするために消えるので、会社が利益を被るということはないと言明。新たなインフラ整備のための資金も必要であり様々なコストを全て賄うことはできないと述べ、値上げに対する理解を求めた。
値上げ幅はマレーシア半島部が1キロワット/時(kWh)当たり4.99セン(約1.58円)、サバ州とラブアンが5.00セン(約1.58円)。半島部は平均で33.54セン(約10.59円)から38.53センに(約12.16円)、サバ州とラブアンは同29.52セン(約9.32円)から34.52セン(約10.90円)にそれぞれ増加することになる。

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