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貿易

2008年4月29日

一次産品輸出高、今年1千億リンギの見通し

〈クアラルンプール)
今年のマレーシアの一次産品輸出高は、前年比10%増の1,000億リンギ(約33億円)に達する見通しだ。ピーター・チン・ファークイ農園・一次産業相が明らかにした。このところ6年連続で前年を上回っており、昨年は900億リンギ(約3兆円)を記録していた。
マレーシアで生産される農林業ベースの主な一次産品は、▽パーム油▽ゴム▽木材▽ココア▽こしょう▽たばこなど。過去10年間で、一次産業の国内総生産(GDP)に占める比率は製造業に次いで2番目となっている。米国の景気減速で製造業における輸出減が予想される中、一次産品は中国などへの輸出拡大が見込まれるという。パーム油のトップ輸出先は、▽中国▽欧州▽パキスタンで、ゴムは▽中国▽日本▽欧州。 木材は▽日本▽中国▽インドとなっている。
マレーシア・パーム油委員会(MPOB)の発表によると、今年1~3月のパーム油の輸出額は146億9,000万リンギ(約4,900億円)に達した。

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