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経済

2008年4月25日

国道のトラック積載重量制限を緩和 

〈クアラルンプール〉
公共事業省は、全国の国道におけるトラックの積載重量制限を20%引き上げると発表した。改正規則は公示後2週間内に実施に移す。橋脚の修理・強化工事が実施されたことにより積載重量の引き上げが可能になった。
現在の国道の規則では、トラック車軸当たりの積載重量は10トン以下とされているが、規則改正後は12トンに増加する。国際標準は13トンだが、安全性を考えて12トンに抑えたという。マレーシアで使われているトラックの車軸の数は最も多くて7本。モハマド・ジン公共事業相は、トラック積載重量が増えれば運送コストも下がり、運送業界の効率アップにつながると述べた。
公共事業省の規制緩和について、トラック輸送業界は歓迎の意を示している。全マレーシア・トラック所有者協会(PMLOA)のアル・スイシー会長は、「タイヤやパーツ価格は上昇している。これ(積載重量規制緩和)でコストダウンが図れ、現在の運送価格を維持することが可能になる」と評価。マレーシア輸送業者協会(AMH)のアハマド・シャリミン会長は、トラック過積載の問題を解消することにつながると歓迎した。

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