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政治

2008年4月24日

ペナン州の投資誘致政策、5つの目標を発表

〈ペナン〉ペナン州のリム・グアンエン首相は、ペナン州開発公社(PDC)傘下の政府系投資会社、インベスト・ペナンの5つの目標を発表、ペナン州にさらなる投資を誘致する意向を明らかにした。同時にリム首相はモハマド・ファイルス・カイルディン第1副首相をインベスト・ペナンの会長に、P. ラマサミー第2副首相を同社副会長に指名した。
同社の掲げた目標は、▽中小企業の成長促進▽新規投資の誘致▽既存投資会社の再投資促進▽ブミプトラ(マレー系および先住民族の総称)の企業活動への支援▽最新技術投資を誘致するための労働者能力開発センターの設置の5つ。リム首相は、インベスト・ペナンは高付加価値技術産業の投資を誘致し、ペナン州経済の新しい幕開けを果たす役割を担っていると語った。
同首相はさらに、既に投資を行った企業に対し、その後の支援も行っていくことも重要だと強調。投資企業に対し、州政府は引き続き関心を持っていることを理解してもらい、信頼を得ることが長期的投資につながると語った。またペナン州を投資先としてどのように世界にアピールしていくかが今後の課題だとも語った 。
昨年のペナン州への投資は新規投資、再投資ともほぼ同じ額になった。国別に見るとドイツが第1位で21億リンギ(約700億円)、2位はアメリカの8億2,380万リンギ(約272億円)、次いで日本、シンガポール、フランスとなっている。

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