シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP法廷通訳がいない!外国人審理が延期に

社会

2008年4月18日

法廷通訳がいない!外国人審理が延期に

〈ジョホールバル〉
ジョホールバルの簡易裁判所で4月17日、麻薬密造事件に関ったメキシコ人被告の審理が、法廷通訳の手配ができなかったために3度にわたって延期されるという出来事があった。
同じ事件で起訴された外国人被告はシンガポール人やカナダ人、メキシコ人など全部で9人で、5人は簡易裁での審理が終わって高裁に送られたが、残る4被告のうち英語を解さないメキシコ人被告3人のためのスペイン語法廷通訳がみつからず、3度目の審理延期になったという。
同じ事件でカナダ人被告の弁護を担当しているゴビンド・シン議員は、外国のマレーシア司法システムに対するイメージダウンになると指摘。末端の簡易裁判所レベルでは政府に法廷通訳の派遣を要請するなど可能な限りの努力を行っているとして、政府および司法当局が制度見直しに取り組まねばならないとした。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP法廷通訳がいない!外国人審理が延期に