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社会

2008年4月14日

マレーシアでの聖火リレー、妨害行為しないよう呼びかけ

〈北京〉 マレーシア・オリンピック委員会(IOC)のシエ・コックチー会長は4月10日、北京で開かれた国際オリンピック委員会(IOC)および各国オリンピック委員会の合同会合の後、記者団に対し、「マレーシアで予定されている聖火リレーは妨害行為のないよう希望する」と語った。
北京オリンピックの聖火リレーは、アテネから世界21 カ国の都市を経由して北京までリレーされる計画。マレーシアでは4月20日にバンコクからクアラルンプールに聖火が到着、21日にKL市内をリレーし、KLタワーを登った後、ペトロナス・ツインタワーでゴールする予定となっている。その後聖火はインドネシアのジャカルタへ移送される。聖火リレーにはバトミントンの元オリンピック代表、シデク3兄弟(ラジフ、ジャラニ、ラシド)、元女子水泳選手のヌルル・フダ・アブドラ氏、元サッカー選手のソー・チンアウム氏などが参加する。
シエ会長は、警察当局の警備は万全だと強調、デモは自然発生的ではなく計画的な行動であり、このような行動で聖火リレーを妨害してはならないと呼びかけた。リレーの詳しいルートは4月14日に発表されるという。
3月に起こったチベット暴動に対する中国政府の弾圧に反対し、各地でオリンピックボイコットのデモが起こっている。ドイツ、ポーランド、チェコ、エストニア、スロバキアは開会式ボイコットを表明。先に行われたロンドン、パリの聖火リレーでは反対デモ隊がリレーを妨害する事態が発生、米サンフランシスコでは急遽リレーのルートが変更になる騒ぎがあった。

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