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建設

2008年4月7日

ペナン第2大橋計画、4月中に最終合意へ

〈クアラルンプール〉 ペナン第2大橋(バトゥ・マウン一バトゥ・カワン間、全長24キロメートル)の建設計画は、現在連邦政府と施工を担当するUEMワールド率いる合弁との間で建設コストなどに関する詰めの作業が行われており、4月中にも最終合意に達する見通しだ。
情報筋によると、建設資材価格の高騰などを背景に建設コストは先に見積もられていた30~35億リンギ(約954億~1,112億円)を超えて、40億リンギ(約1,271億円)程度になると見られている。杭打ち工事などはすでに始まっており、2011年初頭の完成を予定している。
同建設事業は昨年、UEMと中国港湾工程有限責任公司(CHEC)の合弁が手掛けることに決定。中国進出口銀行が8億米ドル(約812億円)の借款を行うことになっている。
建設費用についてはペナン州のリム・グアンエン首相が国営石油会社ペトロナスの利益からねん出することを提案していたが、アブドラ首相が燃料補助金の増加など政府の負担がかさんでいることを理由に却下した。ただしリム州首相との会談の中でアブドラ首相は、連邦政府が野党政権となったペナン州を差別せずに同州における開発計画を支援していくことを確約したという。

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