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経済

2008年3月24日

ペナン州、州有地売却などに公開入札制

〈ペナン〉 ペナン州のリム・グアンエン首相は3月20日、州有地の売却を公開入札制とし、透明性を高める方針を明らかにした。

リム首相は、自宅前の州有地の所有権がクアラルンプール在住者に移っていた実例を挙げ、不正取引や縁故主義の疑惑を払しょくする唯一の方法は公開入札の導入だと述べた。

公開入札は汚職撲滅策としてペナン州政府の調達事業にも導入され、インターネットなどを通じて全国に情報を公開する。この件はブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)商工会にも伝達され、同意を得たという。

この日召集された総選挙後初の州議会では、事業総額5万リンギ(約158万円)以下の公的事業には輪番制、5万リンギ以上の事業には公開入札制を導入することが決議された。受注業者決定から2週間以内であれば異議申し立てが可能で、仮に異議が認められた場合は見直しが行われる。州議会はまた、土地不正取引の取り締まりと再発防止策の指針策定を担う土地委員会の開設を決定した。

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