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社会

2007年11月30日

外国人向け電子身分証カードの詳細発表

〈プトラジャヤ〉

出入国管理局のワヒド・ドン局長は11月28日、外国人居留者、労働者、学生向けの偽造防止機能を高めた新身分証明カード「I-Kad(アイ・カード)」の詳細を公表した。職業、身分をカードの色で区別したのが特徴で、外国人労働者は来年8月までにカードを申請しなければならない。
マレーシア国内では旅券に代わるものとして「アイ・カード」が使われる。留学生向けは既に受け付けが開始されているが、約3万7,000人のうち申請したのは2万6,000人にとどまっている。
カードの色分けは、学生が緑、外国人駐在員が金、その配偶者が金地に赤の縞模様、「マレーシア・マイ・セカンドホーム」(MM2H)で入国した長期滞在者が銀、短期労働者が青、家政婦が紫、農園労働者が赤地に黄の縞、その他が赤。
カードの新規発行は無料だが、紛失して再発行を受ける場合は有料となる。出入国管理局では、100人を臨時雇用し、カード発行のスピードアップを図っている。
マレーシアでは202万人の外国人労働者がおり、全体の35.9%を占める72万6,561人が製造業で従事している。これに次いで農園セクターが32万3,280人(17%)で多く、以下、家政婦(31万7,537人、15.8%)、建設業(28万5,943人、14.1%)、サービス業(19万2,200人、9.5%)、農業(15万5,578人、7.7%)の順となっている。

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