シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP海底ケーブル敷設、外部企業に委託へ

建設

2007年11月28日

海底ケーブル敷設、外部企業に委託へ

〈クアラルンプール〉

バクン水力発電ダムの海底ケーブル事業を請け負うシナジー・ドライブは、建設工事を有力企業連合に発注する計画で、競争入札を実施する。
アハマド・ズビル社長兼最高経営責任者(CEO)は英字紙「ザ・スター」との会見で、資源、技術力を持つ企業連合に敷設工事を委託すると表明した。海底ケーブルのメーカーは世界に、住友商事グループ、イタリアのプリスミアン、ABBの3社しかない。
バクンダムの送電開始は2013年。ズビル社長は、原油をはじめとする化石燃料の価格高騰を指摘し、「水力発電は石炭・ガス火力発電と比べ、商業的に有望な方法だ」と語った。
ケーブルの全長は670キロ。ほかに陸上でも敷設が行われる。このため地元のケーブルメーカーも電線の受注を目指し動き始めた。ケーブル工事資金についてズビル社長は、「手持ち現金は豊富にある。過大な借り入れは行わない」と述べた。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP海底ケーブル敷設、外部企業に委託へ