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社会

2007年11月27日

交通違反摘発活動、来年から通年実施へ

〈プトラジャヤ〉

祭事シーズンを中心に年に数回行っている交通違反摘発活動を、来年から通年で実施する方針だ。速度超過や無理な追い越し、信号無視など重大事故につながりかねない違反に対しては、その場で300リンギ(約9,900円)の反則金を科す。道路安全局のスレット・シンガ局長が明らかにした。
交通事故による死亡者数は1日平均17人だが、違反摘発活動週間には平均13一14人に下がっており、摘発活動による重大事故を減らす効果が十分上がっていると判断した。ただ通年で取り締まりを行うためには人員が必要であり、警察や道路交通局(RTD)、道路安全局、マレーシア道路安全研究所の協力体制が欠かせないとしている。
また今年3月までに速度違反を取り締まるためのカメラが1,500台設置され、昼夜を通して監視を行っているが、今後は設置場所を全国の交通事故多発地帯に広げる方針だという。マレーシアの交通事故死者数は年間6,000人に上っており、政府はこれを2,000人まで減らすことを目標に掲げている。

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