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社会

2007年11月22日

中国製食品32種を警戒リスト入り=保健省

〈クアラルンプール〉

世界中で中国製食品の安全性が問題になっているが、保健省食品品質安全局はこのほど32品目の中国製品を、同省食品安全情報システム(FoSIM)の中の警告段階5に認定した。
FoSIMは同省が定めた食品輸入の際の安全レベルを示したのもので、段階1から6まであり、(1)審査なしで輸入許可(2)書類審査のみ(3)サンプル検査の可能性がある(4)必ず輸入時にサンプル検査(5)サンプル検査の結果によっては輸入不許可(6)自動的に輸入不許可となっている。
今回段階5になった32品目以外の中国製品はすべて、段階4に認定されている。段階5に認定されたのは干し椎茸、蜂蜜、オイスターソース、冷凍うなぎ、干した海藻類、冷凍えび、生椎茸、ザーサイなど。検査時に農薬や危険な化学物質が検出されたという。
今年9月までに、10万3,480貨物の輸入食品で検査を実施。このうち輸入不許可となり送り戻し、または廃棄処分となったのは49貨物にのぼる。なおチュア・ソイレック保健相は、国内ですでに流通している輸入食品については、税関や関係省庁の協力の下で充分な監視下に置かれているため、安全に問題はないと語った。

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