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経済

2007年11月21日

バクンダム買収、シナジードライブが提案

〈ペタリンジャヤ〉

サイム・ダービーなど3グループの吸収合併で誕生したシナジー・ドライブは、バクン水力発電ダムを所有するサラワク・ハイドロの発行済み株式の60%の取得を政府に提案し、許可された。
バクンダムの発電能力は2,400メガワットで、完成すれば東南アジア最大の水力発電所になる見込み。サラワク・ハイドロは財務省の傘下企業。シナジーは今後、買い取り条件などについて詳細を交渉する。シナジーのザビル・ムルシド最高経営責任者(CEO)は、「こうした大型案件を遂行するだけの財務力がわが社にはある」と語った。
ダム工事は2009年に完成の予定で、試験運用に1年を要する見通し。シナジー・ドライブはマレーシア半島に電力を輸送するための全長700キロメートルの海底送電線の敷設に意欲的で、政府の承認が得られれば2013年にも送電を開始したい意向だ。送電線敷設に要する事業コストは、90億リンギ(約2,960億円)と見積もられている

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