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経済

2007年11月14日

インテックが独企業と合弁、ゴム粉末工場を建設

〈ペタリンジャヤ〉

インテック・マレーシアは、ドイツのインテック・マイクロ・パウダーAG と合弁を締結、4億リンギ(約138億円)をかけて超微粒ゴム粉末製造工場を建設する。11月12日に両社が了解覚書(MoU)を交わした。
インテック・マレーシアのアズライ・ジャマルディン会長が明らかにしたところによると、両社は2カ月内に合弁会社を設立するが、まだ社名、工場建設地は決まっていないという。インテック・マレーシアが80%の株を所有し、アジアで初めての超微粒ゴム粉末製造機械の開発を行う。超低温技術を使いマイナス195.8度の環境で古タイヤを処理、ゴム粉末とタイヤの金属部分、繊維部分との分離も可能だという。インテック・マイクロは主に技術、ノウハウを提供する。
工場は2008年末までに稼動予定、年産5万トン(タイヤ500万個相当)が可能だという。在庫、倉庫機能や熱可塑性樹脂加工施設、空気分離施設も兼ね備えており、5年以内の2億リンギ(約69億円)の売り上げ達成を見込んでいる。
インテック・マイクロのベルント・オイラーズ副会長は、ゴムの研究が世界でトップクラスであるということが今回の合弁会社をマレーシアに設立した大きな理由だと語り、今後中国、フィリピン、タイなどにも市場を拡大していく方針だと述べた

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