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社会

2007年11月14日

外国人労働者雇用を規制強化

〈クアラルンプール〉

タン・チャイホ副内相は11月12日、外国人労働者の大量流入を抑制し、不法労働者を根絶することを狙いとした新法の制定を計画していると明らかにした。雇用手続きを厳格化するとともに、当局に労働者に対する監視権限を付与する。
雇用主の外国人労働者依存についてはアブドラ首相が、統一マレー国民組織(UMNO)党大会の演説で警告し、依存脱却を呼び掛けていた。6月末時点の外国人労働者は187万人で、ほぼ同数の不法外国人労働者がいると推測されている。
計画されているのは外国人労働者に的を絞った法案で、タン副内相によると、賃金、付保、不服処理メカニズムなど、雇用に際し一定要件を満たすことを雇用主に求める内容になる。
不法労働者の根絶も目指しており、外国人労働者の所在確認、行動監視を当局に認める条項を盛り込む方針だという。

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