シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP男女格差ランク、マレーシアは92位=WEF調査

国際

2007年11月13日

男女格差ランク、マレーシアは92位=WEF調査

(クアラルンプール)

スイスに本部を置く民間研究機関の世界経済フォーラム(WEF)がこのほど、2007年度世界男女間格差調査の結果を発表、マレーシアは昨年72位から92位に大幅にランクを下げた。同調査は、▽経済活動への参加、▽政治力、▽教育達成度、▽健康と生存率一一の4項目について男女の格差を測ったもので、128 カ国・地域が対象となった。
北欧3カ国が上位を占めており、1位から順にスウェーデン、ノルウェー、フィンランド。最下位はイエメンだった。アジアでトップだったのはフィリピンで、昨年と同位の6位。以下、▽スリランカ(15)、▽ベトナム(42)、▽タイ(52)、▽中国(73)、▽シンガポール(77)、▽インドネシア(81)――と続いた。日本はマレーシアより1ランク上の91位だった。
調査は男女の平等値を最高1.00、最低0.00に換算。1位のスウェーデンの0.815に対し、マレーシアは0.644だった。調査項目の中の、経済面における男女の雇用平等値は0.567で、日本の0.549を上回っている。政治力における女性の国会議員と閣僚の割合は0.10にとどまり、この項目がマレーシアの総合ランクを引き下げているとみられる。
一方、教育の面では高い数値を示し、識字率の男女差はほとんどない0.93で、高等教育進学率は1.41となった。また、平均寿命は女性の65 歳に対し、男性は62歳だった。このほかマレーシアは、一夫多妻制の項目において最下位評価となった。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP男女格差ランク、マレーシアは92位=WEF調査