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社会

2007年11月5日

エアアジア、12月のシンガ乗り入れを計画

〈シンガポール〉

マレーシア政府よりクアラルンプール(KL)一シンガポール線の運航認可を受けた格安航空会社エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、12月にも運航を開始したい考えを表明、片道運賃が税込みで150リンギ(約5,200円)程度になるとの見通しを示した。
同CEO は、両国間でさらなる航空自由化が進むことへの期待を示した上で、KL 一シンガポール間は1日20便の需要が見込まれると強調。エアバス「A320」型機25機の購入計画があることを明らかにした。
運輸省がエアアジアに対し、KL一シンガポール間の運航をピーク時を外した1日2便しか認めない方針を示していることについては、代わりにペナンやコタキナバル、クチンなどの地方都市とシンガポールを結ぶ路線の運航が認められることになるだろうとの期待を示した。
現在、両国間を結ぶ路線はすべて、マレーシア航空(MAS)とシンガポール航空(SIA)が独占しており、エアアジアの乗り入れによる運賃競争の激化が予想されている。

■マレーシア運輸省がシンガポールに提案■
チャン・コンチョイ運輸相は11月1日、KL一シンガポール間における格安航空の運航をシンガポール政府に提案したことを明らかにした。
同路線の自由化は元々シンガポール側が熱心であり、シンガポール側が提案を受け入れるのは確実。ただエアアジアの乗り入れを認める見返りに、シンガポールの格安航空会社タイガーエアの乗り入れを要求してくるものとみられる。
両国は11月半ばにも、KL一シンガポール間の増便の可能性やシンガポールと他のマレーシア都市と結ぶルートなどについて話し合う予定だ。

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