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経済

2007年11月1日

中銀、政策金利を3.5%で維持

〈クアラルンプール〉

中央銀行バンク・ネガラは、10月30日の金融政策会合後、政策金利である翌日物政策金利(OPR)を3.5%で据え置くと発表した。金利据え置き発表は12回連続となった。
中銀は、国内経済のファンダメンタルズが国内需要に支えられて堅調を持続していると強調。原油高や金融市場の先行き不透明さによって、ここ数カ月にわたってグローバル経済や貿易の下降リスクが高まっており、マレーシア経済の先行きにもリスクをもたらしているとした上で、国内の強固なファンダメンタルズがマイナス影響を緩和するだろうと分析した。
またインフレについては、中期的には世界的な食料・必需品価格の上昇の影響を受けるとみられるが、2%以下に抑えられている現在のインフレ水準は域内では最も低いレベルにあると指摘。一定範囲の物価上昇は起きるものの、全般的には低い水準に抑制されるだろうとした。

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