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社会

2007年12月18日

国際校の籍も金次第、タングリン校が新入学制度

インターナショナルスクール入学も金次第――英国のカリキュラムで授業を行っているタングリン・トラスト学校が、入学保証制度を来年、導入する。16万5,000Sドル(約1,287万円)を納めれば入学を保証するという制度で、6万5,000Sドル(約507万円)納めれば、ウエーティングリストの順位を上位にしてもらえる。年間2万~2万5,000Sドル(約156万~196万円)の授業料は別。
シンガポールで働く外国人の増加で入学希望者が急増したことに対応した。国内には40余りのインターナショナルスクールがあり、著名校ではウエーティングリスに掲載される入学希望者が増えるばかりだ。
外資系企業では、子どもがインターナショナルスクールの籍が確保できることを赴任の条件に出す従業員が増えている。
タングリン・トラストは来年、200の学籍を「売り出す」。同校は3歳から18歳までの子弟を受け入れている。
学生総数は2,200人で、4年後をめどに3,000人まで拡大する。最終的に定員の20%は新制度枠とする。
香港からシンガポール駐在になる英国人によれば、香港ではこうした「学籍確保」方式が確立しているという。
米商業会議所も同様の制度を検討したが、今のところ導入の意向はない。

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