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経済

2007年11月30日

公営住宅の供給を拡大、過熱を鎮静

政府は公営住宅の供給を拡大する。民間住宅価格の高騰で公営住宅の購入希望者が増加していることに対応した。この先7カ月間で計7,000戸の住宅を売り出す。また土地7区画も放出する。同地では計3,200戸の集合住宅建設が可能だ。
住宅の広さ、種類も標準タイプから高級タイプのエグゼクティブコンドミニアム(EC)までそろえ、多様なニーズに対応する。
これほどの供給拡大は近年では珍しい。公営住宅の人気は急激に高まっており、中心部に近いテロック・ブランガの住宅400戸に対し8,000件の応募があった。応募者は新婚世帯が多い。
住宅開発計画に対し過半以上の応募があった場合のみ建設を実施するBTO方式では、今年は昨年の倍の4,000戸が売り出された。
このうち住宅開発庁(HDB)が28日に売り出した住宅は、ブキパンジャンの団地(412戸)と、ポンゴル・ロードの団地(750戸)。
12月から来年6月までの間、HDBはBTO方式による住宅を計6,000売り出す。さらに、設計から建設、売り出しまでを民間不動産業者に委託する方式の開発用地4カ所(ビシャン、シメイ、トアパヨ、ベドック)を放出する。EC向けは3区画を放出する。

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