シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP携帯端末向け地デジ放送、来年下期に開始

IT

2007年11月23日

携帯端末向け地デジ放送、来年下期に開始

メディア開発庁(MDA)は11月21日、日本でワンセグと呼ばれている、携帯機器を受信対象とする地上デジタルテレビ放送を開始すると発表した。来年上期に免許入札を実施し、最大4社に交付する。ユーザーは携帯電話あるいは専用端末でテレビ放送を楽しむことができる。
テレビ放送受信が可能な端末はチューナーが組み込まれており、放送局から信号を直接受信するため、第3世代携帯電話による動画受信より見やすい、良質の画像が可能だ。
PGKメディア、イノクシャス・テクノロジーズ、ゴーモバイルの3社が現在、テレビ塔を立て、試験サービスを提供している。
PGKは10~15チャンネルでのサービス提供を計画している。イノクシャスはESPNのスポーツ番組やブルームバーグ提供のニュースなど8チャンネルでの放送を計画している。
若者の人気を集める見通しで、イノクシャスのエドマンド・ヨン最高経営責任者(CEO)は、15~35歳の視聴者を見込んでいると述べた。
放送内容が通常のテレビ番組とほぼ同じになるため、MDAはテレビ番組規定の順守を事業者に求める方針だ。
ワンセグサービスは日本、韓国などで提供されており、それぞれ500万人超の利用者がいる。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP携帯端末向け地デジ放送、来年下期に開始