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国際

2007年11月20日

エコ都市計画、中国と共同で推進

シンガポールと中国は、天津にエコ都市を整備することで合意。11月18日、両国首脳が枠組み協定に調印した。
開発推進母体は、政府系複合企業のケッペルを中心とするシンガポール企業連合と、天津の企業を中核とする中国企業連合の合弁体。政府レベルにおける両国協力事業は13年前に開発された蘇州工業団地以来だ。
事業の名称は「中国・シンガポール天津エコシティー」で、両国は知識、経験を持ち寄り、社会的調和、都市開発、環境保護、資源保全、リサイクル、生態系を配慮したインフラ開発、再生可能エネルギーの利用、廃水の再利用、持続可能な発展に関し、計画、政策の策定に当たりエコ都市作りを進める。
ウォン・カンセン副首相、呉儀副首相が共同議長を務める運営委員会が事業全般を管理し、マー・ボータン国家開発相、汪建設相が共同議長の作業委員会が具体的案件の処理に当たる。
エコ都市は浜海新区内に建設する。敷地面積は30平方キロで、北京から150キロ。完成は10~15年後の予定で、推定20万~30万の住民は、省エネ型の「グリーンビル」で生活、労働する。
2004年に覚書が交わされた、政府職員の交流を目的とした奨学金制度のシンガポール・中国基金の調印式も行われた。

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