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金融

2007年11月16日

中国以外の外国企業の上場、増加傾向に

シンガポール取引所(SGX)の外国企業誘致ではこれまで中国企業が中心だったが、最近は多様化しており、日本、インドなどからの上場が見られる。
今年、SGXに上場、あるいは上場を計画している外国企業は60社で、うち、中国、香港以外の国籍は9社に上る。日本のサイゼン不動産投資信託(REIT)、インドネシアのリッポー・メープルツリー・リテールREIT、マレーシアのユナイテッド・オーバーシーズ・オーストラリアがこれに含まれる。
インドネシアの主要硬材業者、サムコ・ティンバーが上場を計画しているとの情報があり、またインド企業の上場計画もあるようで、今年の中国以外の外国企業上場は12件になる見通しだ。
昨年は上場した外国企業54社のうち、中国以外の国籍はわずか5社。2005年は同57社のうち8社だった。
中国は昨年9月、外国での上場を認可制にするなど規制を強めており、このためSGXは他の市場からの誘致に力を入れ始めた。
ただ中国以外の国からの上場では、REITと事業信託が多く、特に日本にそれが言える。インド企業誘致では、インドが国内上場した企業のみ国外上場を認める方針に変更しており、誘致が難しくなっている。

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