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IT

2007年11月16日

モバイル検索でヤフー、アジアを重視

インターネット検索の米ヤフーは携帯電話向けサービスでは、検索アプリケーション「ワンサーチ」の普及に注力する方針で、携帯電話加入が急拡大しているアジアを重視する。
検索最大手のグーグルは携帯電話向けオペレーティングシステム(OS)の開発計画を発表したが、デービッド・コー氏(コネクテッドライフ・ビジネス部門幹部)は、OSでグーグルと競うことはしない意向を表明した。
アジアではパソコン普及台数との比較で携帯電話普及率が他の地域より高く、ヤフーのモバイル戦略でアジアは要となるという。
コー氏は、「アジア新興市場で携帯電話利用者が急激に増えており、携帯電話でインターネットを初めて利用するという人も増えている」と語った。
ヤフーはこのほど、シンガポールのスターハブ、マレーシアのDigiコム、香港のPCCWモバイル、インドネシアのハッチ3などと「ワンサーチ」利用契約を交わしており、提携通信業者は20社になった。うち16社がアジア太平洋地域の業者だ。
「ワンサーチ」は大量の検索結果を表示するのではなく、ユーザーが必要とする関連情報のみ選び取ることを重視したアプリケーション。顧客基盤を確立した後にモバイル広告に力を入れる。

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