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社会

2007年11月13日

市民権とPR取得者、過去最高を更新へ

市民権あるいは永住権(PR)を取得する外国人が増加している。内務省統計によると、上期に市民権を認められた外国人は7,300人で、通年では1万4,600人が予想される。昨年は1万3,200人、一昨年は1万2,900人。過去4年間の平均は年8,000人で、かなりの増加率だ。PR資格の取得者は1~9月で4万6,900人だった。昨年は通年で5万7,300人。
政府は、少子化、社会の高齢化に対応するため移民を奨励している。人口問題を担当するウォン・カンセン内相によると、言語、文化的背景が似ている東南アジア、南アジア、北アジアからの移民が多数を占めている。
6月末時点の人口総数は468万人。市民、永住者の合計は368万人で、外国人のうち就労者が75万6,000人。うち11万人がエンプロイメントパスの外国人、64万6,000人が建設現場労働者、家政婦などワークパーミットの労働者。
移民の増加で、特定の住宅団地に特定民族の外国人が集まるといった状況が起き、また就職口を外国人に奪われるといった苦情が寄せられているが、ウォン内相は、「国民は概して移民を歓迎している。社会になじむまでには時間がかかる」と述べた。

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