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経済

2007年11月13日

来年の賞与、給与の2.3カ月分でアジア最大

人材サービスのHRビジネス・ソリューションズが、アジア太平洋の18カ国・地域の企業2万3,500社を調査したところによると、来年の賞与見込みはシンガポールが給与の2.32カ月分と、固定給与比で域内1位だった。
来年のシンガポールの賃上げ予想は5.1%で、過去5年で最高。賃上げ幅は2004年から07年までが3.3%、3.8%、4.1%、4.8%と拡大しつつある。分野別では金融サービスが6.5%と最も大幅の予想だ。
来年の賞与でも、金融サービス分野は4.34カ月分が予想される。職階別では、管理職が3.12カ月分、生産ライン労働者が最少で1.4カ月分の予想だ。
シンガポールの賞与は年間の固定賃金(13カ月目の賃金と呼ばれる税金調整用賞与を含む)比で17.9%になる。
シンガポールに次いで多いのは中国で16.8%、マレーシアが16.6%、インドが14.8%。最下位はスリランカの10.3%。
今年の経済成長率でもシンガポールは推定8%近くと、中国、インド、ベトナムに次ぐ高さだ。これを受け雇用も拡大しており、7~9月期の失業率は1.7%と10年来の低水準になり、事実上の完全雇用を達成した。

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