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社会

2007年11月6日

10万人当たり雇用創出、シンガポールが首位

雇用創出の生産性でシンガポールは世界1――米IBMコンサルティング・サービシズが行った調査で、住民10万人当たりの昨年の雇用創出はシンガポールが598人と最も多く、投資に対する雇用創出生産性が高いことが分かった。2位はチェコの389人、3位はアイルランドの273人。
IBMは公表された投資事業について、産業分野、投資先、資本の出所、創出が予想される雇用数について統計をまとめた。実際に創出された雇用は追跡していない。
投資額より雇用創出の方が、投資が実施される国の経済への影響が大きい、との判断から、投資の産業分野と雇用を調査で重視した。
上位にランクされた新興国は、スロバキアが5位、マレーシアが7位、ベトナム12位、ポルトガル18位。工業先進国では、ベルギーが15位、イスラエルが16位、英国が19位にランクされた。
シンガポール、アイルランド、英国といった成熟経済国が上位にランクされたことは、投資先としての魅力は単にコストの低さだけでは測れないことを示しているという。シンガポールの場合、法人所得税率が低いため、特に利益率が高い企業には有利だ。
雇用創出の絶対数ではインドが30万人余りでトップだった。

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