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日系企業

2007年6月27日

大和証券グループ、シンガポール業務強化

大和證券グループはシンガポール進出35周年を迎えたのを機に、業務を拡大する。証券引き受けなど投資銀行部門や非公開株業務を強化する。このため当地の従業員数を3年後には今の倍の280人にする。最近も資産運用部門を設けていた。
代表執行役副社長(COO)の吉留真氏は、「買収・合併担当職員を増やし、東南アジア、南アジア業務を強化する。資本市場活動では、アジア企業のシンガポール上場誘致を強化する」と語った。
非公開株投資部門子会社の大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツの事務所もシンガポールに開設する。鈴木茂晴代表執行役社長(CEO)は、「アジア戦略の柱として、非公開株投資業務を展開する」と語った。
グループはアジア企業、ファンドへの投資として1,000億円の予算を計画しており、売上高に占める日本以外の比率を、現在の10%から5年後には20%まで高める計画だ。
吉留副社長は、シンガポールがヘッジファンド、非公開株投資ファンド、イスラムファンドなど世界各地から多様なファンドの誘致に成功した点を強調。「シンガポールで生じたこの好機にわが社も乗じ、投資家のニーズに対応する」と述べた。アジア株式、ファンドの日本人投資家への売り込みを推進する。

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