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建設

2007年6月25日

建設ブーム、数年は続く見通し

大手金融グループの米ゴールドマン・サックスは、カジノ総合リゾート(IR)やジュロン島における石油化学プラント事業を中心に、建設ブームは数年続くとの見通しを示した。

建設業管理庁(BCA)が立てた今年の建設受注予想はS$170億~190億で、ゴールドマンはS$190億近辺を予想している。昨年の受注実績はS$161億。建設受注の過去最高は1997年のS$230億だ。

マリーナ・ベイとセントーサ島のIR事業の投資額は計S$102億5,000万で、デベロッパーはこの先3~6カ月中に建設工事を発注する。2011年に完成予定のスポーツハブ(投資額推定6億5,000万~8億S㌦)の工事も順次、発注される予定だ。

ジュロン島における石化事業では、英蘭シェルが3月、投資額US$30億の事業に着手した。建設工事は来年と再来年がピークになる見通しだ。

世界最大の石油会社、米エクソンモービルの石化プロジェクト(投資額S$40億)は未定だが、建設を見越し準備が進められている。投資するかの決定は1カ月後に行われる。

住宅市場ではマンション開発がブームで、多数の工事が予想されている。工事受注企業では、IR工事にクレーンを30基余りリースしているタット・ホン・ホールディングスが活気付いている。

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