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経済

2007年6月19日

駐在員生計費調査、シンガポールは14位

人材サービスのマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング(本社・米国)は6月18日、海外駐在員の生計費調査の結果を発表。モスクワが2年連続で駐在員にとり、世界で最も物価の高い都市にランクされた。2位から10位は、ロンドン、ソウル、東京、香港、コペンハーゲン、ジュネーブ、大阪、チューリヒ、オスロ。
シンガポールは14位で、昨年の17位から上昇した。住居費の上昇が最大の理由だ。シンガポールは住宅市況が上向きで、家賃の上昇が続いている。
基準都市(指数100)のニューヨークは昨年の10位から15位に後退した。生計費を米㌦に換算して順位付けを行っており、US$の下落、ユーロ上昇が順位変動に影響。欧州都市の順位が大幅に上がった。
マーサーは世界143都市を調査。住居費、交通費、食料、衣類、家庭用品、娯楽費用など200品目・サービスのコストを比較した。世界で最も包括的な生計費調査だという。
中国の都市は、北京が20位、上海が26位と順位を下げた。中国人民元は対ユーロ相場で過去1年間に6%ほど値下がりした。中東ではテルアビブが最も物価が高い。
不動産価格の上昇はインドの都市にも見られ、ムンバイは68位から52位に急上昇した。総合50位以内のアジアの都市は8で、昨年の12を下回った。

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