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金融

2007年4月20日

金融センタービル、入居第1号はスタチャン

マリーナ・ベイ金融センター(MBFC)の入居契約第1号は金融大手の英スタンダード・チャータード銀行――。同行は4月18日、MBFC(33階建て)のうち24フロアを12年契約で賃借すると発表した。
ビルの完成は2010年。スタンダード銀は12年間で、内装、移転費を含め総額S$8億を事務所経費として支出する。
賃借する床面積の合計は4万7200㎡。賃貸契約で国内最大。スタンダード銀のオフィスでも世界最大。
取引を仲介したジョーンズ・ラング・ラサールは、「シンガポールが金融センターとして発展している証左」と述べた。
域内業務強化で最近、外銀による巨大オフィス賃借が目立っており、ドイツ銀はワン・ラッフルズ・キーで2万6000㎡のオフィスを、スイスのUBSも同ビルで1万8600㎡のオフィスを賃借した。
オフィス需要が低迷した2年前には想像もできないほどの活況ぶりだ。
賃料もうなぎ上りで、ラッフルズ・プレースの1等級のオフィス賃料は第1.4半期に23%も上昇し、平方ft当たり平均S$11.8となった。スタンダード銀はこの先3年間で行員も2200人増やし、6000人体制にする。

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