シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPファストフード広告規制で業界が合意

社会

2007年3月14日

ファストフード広告規制で業界が合意

<プトラジャヤ>

ファストフードの広告規制についてチュア・ソイレック保健相は、業界
と話し合った結果、業界が保健省に決定を委ねることに同意したと述べた。また、子供向けテレビ番組ではコマーシャルを放映しないことでも合意した。ファストフード店は今後、各食品のカロリーおよび1日当たりのカロリー摂取量の目安を表示することになる。
マレーシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の中で肥満の割合が最も多いという報告が出されており、同省が対策に乗り出している。マレーシアの肥満率はドイツやフランスを超えているという。

■広告協会は自主規制を要望■
マレーシア広告業協会(MAA)はファストフードの広告を全面禁止するのではなく、子供向け番組の時間帯に限って業界が自主規制する方法を認めるよう同省に要望している。ピーター・ダス会長によると、時間帯による規制は他国で広く採用されているという。
アジア広告協会連盟(AFAA)のナム・サンジョ会長は、ファストフード広告への規制強化は世界的な傾向と指摘。健康食品に関する広告が台頭しつつあり、規制によってそうした傾向が突然変わることはないとの見方を示した。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPファストフード広告規制で業界が合意