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政治

2007年1月26日

アブドラ首相、総選挙後の続投意向を表明

<クアラルンプール>アブドラ首相は英国BBC放送の番組「アジア・トゥデー」のインタビューで、総選挙後も続投する意向を表明。「なすべき仕事はたくさんある」と意欲を示した。
マハティール前首相の現政権批判については、「言論の自由は保障されている。我々の歩みが遅いことにしびれを切らしているのだろう」と指摘。さらに「私は現職として政府を運営する義務がある。最善と思われる政策を実行している」と強調した。
公的分野でイスラム教重視が進められているのでは、との質問には、「そのようなことはない。信教の自由は保障されており、他の宗教勢力も政府の一員に加わっている」と述べた。
ブッシュ米大統領の中東政策について、「米国での同時テロを受け、大統領は対テロ戦争を宣言し、われわれもこれを支持した。しかし彼はこの後、戦略を変更してアフガンに侵攻し、イラクを攻撃した。中東政策における米国のイスラエル肩入れは明白で、イスラム教徒の怒りを買った」と批判した。その上で、ブッシュ大統領はキリスト教社会においてイスラム教に対する理解を深める努力をすべきと述べた。

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