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政治

2007年1月24日

プトラジャヤ-MM2Hめぐり官民の不正行為が明るみに

テンク・アドナン観光相は22日、外国人の長期滞在を奨励する「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」(MM2H)で、不正行為があったことを明らかにした。
MM2Hに参加する50才未満の外国人は、最初の1年間に最低30万リンギを国内銀行に預金しておかなければならない。この1年間の期間中に、何らかの不正が観光局職員によって行われていたという。同相は、既にそうした職員は解雇しており、問題は解決済みだと強調。同問題を詳らかにする意向はないと述べた。
またMM2Hを扱う、観光省認可の代理店でも不正行為があったという。本来、代理店に認められている手数料は最大で2,500米ドル(8,750リンギ)だが、一部の業者は1万~1.5万米ドル(3.5万~5万2,500リンギ)を請求していた。同相は、そうした悪質な業者について、「法外な請求を続けるようであれば免許を剥奪することも辞さない」と強硬に対処する姿勢を示した。

■累計参加者は8,723 人に■
テンク・アドナン観光相は同日、MM2Hへの参加者が2002年の開始以来8,723人にのぼることを明らかにした。国別では中国が1,974人で首位、それにバングラデシュ(1,429人)、イギリス(885人)が続いた。日本は434人で、6位だった。
昨年のMM2H 申請数は4,111件で、うち1,728 件が認可を受けたという。

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