シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP地元銀行、利益絶対額首位はUOBの見通し

経済

2007年1月30日

地元銀行、利益絶対額首位はUOBの見通し

地元大手銀行は2月中旬から順次、昨年度決算を発表するが、利益絶対額では大華銀行(UOB)、増加率ではDBSグループ・ホールディングスが首位になる見通しだ。最も歴史のある華僑銀行(OCBC)は利益3位が確実だ。
豪州系マッコーリー・リサーチによると、昨年の融資額は3行合計で推定10%増加した。資金調達コストの上昇で利ざやは全般的に縮小傾向にあるが、DBSとUOBは改善した可能性がある。預金獲得に一番力を入れたOCBCは縮小したと推測される。配当は、DBS、UOBとも増加が予想される。
純利益額予想は、DBSが2005年のS$8億に対しS$21億9000万S。2005年はDBS香港ののれん代償却が足を引っ張った。
OCBCは42%増のS$17億9000万で、このうち資産売却益がS$5億1600万。貸倒引当金の戻し入れもS$700万見込める。
UOBは44%増のS$24億7000万でトップ。うち資産売却益はS$6億1300万。今年の業績について、住宅ローンの増加が予想され、UOBが最も有利だ。DBSは法人融資の拡大が見込めるという。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP地元銀行、利益絶対額首位はUOBの見通し