シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP携帯電話のM1、減資で株主に総額2億ドル返却

経済

2007年1月23日

携帯電話のM1、減資で株主に総額2億ドル返却

携帯電話のモバイルワン(M1)は22日、第4四半期決算を発表。あわせて10%の減資を実施することを明らかにした。

同期の売上高は前年同期比4%増の2億100万Sドル、純利益は8%増の3,980万Sドル。

通期業績は、売上高がほぼ横ばいの7億7,300万Sドル、純利益が2%増の1億6,460万Sドルになった。

期末配当は一株7.5セントで、通期配当は13.3セント。配当金分配率は80%になる。

M1は上場通信会社では3社のうち最下位。携帯電話専業で、シンガポール・テレコムやスターハブと異なり、他のサービスと抱き合わせ販売ができないのが弱みだ。

しかし先月は高速無線ブロードバンド(高速・大容量)サービスを開始しており、ニール・モンテフィオレ最高経営責任者(CEO)は、「課題もあれば機会もある。ブロードバンドサービス開始でデータ部門収入の増加を見込んでいる」と語った。

国内の携帯電話加入件数は453万件(昨年11月末時点)。M1の加入件数は133万7,000件(12月末)でシェアは28.5%。シェア28%は死守する方針で、プリペイド部門を強化する。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP携帯電話のM1、減資で株主に総額2億ドル返却