シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP米とのFTA交渉、7月妥結は困難=通産相

政治
経済

2007年1月19日

米とのFTA交渉、7月妥結は困難=通産相

ラフィダ通産相は16日、米国との間で持たれている自由貿易協定(FTA)交渉について、「7月までの妥結は困難」との見通しを示した。
FTA交渉は先週、米サンフランシスコで開催された。米側代表団が付与された交渉期限は7月で、ラフィダ通産相は、「多くの分野を協議する必要があり、7月までの交渉終結は困難。
交渉を継続するためには、米側交渉団は同国から期限延長の許可を得なければならない」と語った。マレーシアとしては交渉を継続する用意があるという。物品の貿易自由化では進展があったが、サービス、投資の自由化では意見の相違があるという。投資自由化で米側はネガティブリスト方式(原則としてすべて自由化し、例外として制限分野を設ける方式)による交渉を希望しているのに対し、マレーシアはポジティブリスト方式(自由化分野を列記する方式)を基本に据えている。政府調達でも意見の相違があるという。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP米とのFTA交渉、7月妥結は困難=通産相