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金融

2007年1月16日

アブダビに投資機会、政府機関が後押し

アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで14日、シンガポール政府系企業のスルバナ・コーポレーションがコンサルティング業務を受注した「ロイヤル・コンプレックス」の起工式が、ゴー・チョクトン上級相が出席して行われた。

オフィス、サービスアパートを含む住宅などを総合的に開発するプロジェクトで、投資額は6億6,000万Sドル相当。

アブダビはUAEの首都だが、開発はドバイに5~8年遅れているとされており、リー・イシャン通産担当国務相によると、「すでに高層ビルが立ち並ぶドバイと比べ、多数の建設需要があり、投資機会が見込める」という。

シンガポール企業の海外進出を支援している国際企業庁(IE)もアブダビ進出を奨励しており、今年は少なくとも3回、ビジネス使節団を組織しアブダビを訪問する。

ドバイに刺激され、アブダビも経済開発、外国投資誘致に積極姿勢を示しており、2010年までの間に、建設、観光、石油・ガス、工業開発、公益事業で1,630億米ドルの事業を推進する。

シンガポール企業でこれまで受注に成功したのは、チャンギ・エアポート・インターナショナル、センバワンなど政府系企業に限られている。

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