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国際

2007年1月15日

中国とASEAN、サービス協定を締結

フィリピン中部のセブで開かれた一連の東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で、ASEANと中国は14日、サービス貿易に関する協定に調印した。施行は7月で、運輸、エネルギーなど60分野をカバーしている。

両地域が締結を目指している自由貿易協定(FTA)の一環。モノの貿易に関する協定は2004年末に調印され、05年7月に発効している。両地域の往復貿易高は年20%程度の増加を続けており、昨年の貿易高は前年比23%増の1,608億米ドルだった。

リー・シェンロン首相は、「シンガポールはASEANの次期議長国として、中国との関係を更なる高みに引き上げる」と表明。ASEAN・中国FTA交渉で投資自由化を促す方針を示した。

ASEANと中国は2010年をメドに自由貿易地域を構築する計画だ。こうした動きを受け、日本、韓国もASEANとFTA交渉を開始したが、あまりはかどっていない。

リー首相はASEAN・中国関係で航空自由化も提案した。人、モノ、サービスの交流、往来の増加につながるという。

セブでは、ASEANと日本、韓国との個別首脳会議も開かれた。

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