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社会

2007年1月9日

CDLの高級マンション売り出しに長蛇の列

不動産デベロッパー大手のシティー・デベロップメンツ(CDL)は5日、新金融街マリーナ・ベイに建設する高層コンドミニアム「ワン・シェントン」を売り出したが、すさまじいほどの人気で、約200人の購入希望者が販売事務所のあるシェントン・ウエーのビル前に順番待ちの長蛇の列を作った。

建物は50階建てと42階建ての2棟構成。売り出したのはペントハウス(高層部の特別設計の住宅)を除く341戸で、午後10時までの成約率は70%。

一つのフロアをすべて買い取る投資家も複数いたもようだ。販売価格は平方フィート当たり1,500~2,000Sドルで、業界関係者の予想をいくらか下回った。

CDLのクェック・レンベン会長によると、西側のファンドから「ワン・シェントン」すべてを平均1,692Sドルで買い取りたいとの申し出があったが、CDL自ら国民に販売したいとの気持ちがあったため、断ったという。

先月売り出された、近隣地に建設されるマリーナ・ベイ・レジデンシズも発売2日で完売という人気で、高級住宅市況の回復を裏付けた。

ペントハウスは床面積当たり単価が高く設定される。また入札で売却される見通しだ。

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