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日系企業

2007年1月9日

東京海上日動、アジア・ゼネラルを完全買収へ

東京海上日動火災保険は、シンガポール、マレーシアで保険業務を手掛けるアジア・ゼネラル・ホールディングス(AGH)を完全買収する。

東京海上日動は昨年4月、AGH発行済み株式の14.7%を取得。その際、39%追加出資するオプションも得ていた。

今回オプションを行使。持ち株比率が53.7%に達したため、買収・合併規則に従い、残りの株式を公開買い付け(TOB)で取得する。

買い付け申し出価格は一株6.99Sドルで、買収総額は9億2,930万Sドルになる。

AGHは、アジア・ライフ・アシュアランス・ソサイエティー(ALAS)、アジア・インシュアランス、アジア・ライフ(マレーシア)、アジア・インシュアランス(マレーシア)を保有する持ち株会社で、シンガポールとマレーシアで生保、損保業務を展開する国内屈指の未上場企業。

AGH買収でALAS持ち株比率は74.6%、アジア・インシュアランス(マレーシア)持ち株は81%になるため、東京海上日動は残余株を買い付ける。

AGHに対しては、マレーシアのサザン銀行も2005年に買収を提案したことがあるが、国内規制をクリアできず断念した。

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