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金融

2006年3月2日

地場大手3銀行の純益合計、前年比17%減少

地場大手銀行、DBSグループ・ホールディングス、UOB、OCBCの昨年度決算が出そろった。純利益合計は38億3000万Sドルで、前年と比べ17%減少した。
利益首位はUOBで18%増の17億1000万Sドル、OCBCは13%の増益だった。
減益だったのがDBSで、59%減の8億2400万Sドル。香港子会社で生じたのれん代償却(11億3000万Sドル)が利益を圧迫した。一時所得、のれん代償却要素を除外しても昨年度の利益は前年を15%下回った。
金利マージンは、DBSが1.91%、UOBが1.99%、OCBCが1.84%。
金利以外の収入では、UOBが28%増の14億1000万Sドル、DBSが26%減の17億Sドル、OCBCが16%増の12億9000万Sドルと、ここでもDBSのみ減少を記録した。
3行とも海外業務を強化しているが、当分は進出先市場での地盤固めを重視する方針だ。
UOBの営業利益に占める海外業務の比率は22%で、4年後には40%に引き上げる。OCBCの海外利益比率は36%。
融資残高は、DBSが14%増の795億Sドル,UOBが4%増の671億Sドルだった。

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